2006年3月 7日 (火)

「THE有頂天ホテル」

特にファンというわけではないのですが、なぜか観たくなる三谷作品。でも「ラヂオの時間」や「王様のレストラン」をみた時のようなワクワク感はあまりなくなってしまった。一昨年、大河ドラマ「新撰組!」を一年間見続けて飽きてしまったんでしょうか。。。とはいっても面白いことは面白かったです。西田敏行は味があってさすが。YOUの歌が上手くてびっくり(元歌手だから当たり前か。。。)。伊東四郎も期待どおりでありがとう、という感じでした。
神戸ハーバーランド内のシネモザイクにて。定員入替・座席指定制なので楽です。隣でやっていた「県庁の星」が大人気でした。

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2006年1月17日 (火)

12人の優しい日本人

先週、陪審員制度をテーマにした三谷幸喜の舞台「12人の優しい日本人」を観ました。ドラマなどでみられるテンポの良い掛け合いも絶好調で、2時間強出っぱなしで演じた俳優陣は、あっぱれ、でした(特に温水さんは絶妙)。シーンの変更も休憩時間もなかったのですが、全く飽きませんでした。ただ、会場が広く21列目の席だったせいか、舞台独特の緊迫感は味わえませんでした。梅田のシアタードラマシティだったのですが、その半分位の広さの方がライブ感が出るかも。でも一番後ろの座席の後ろや、横の空きスペースにも折りたたみ椅子で席を増やしている位の人気だから難しいのでしょう。
後日、映画版の「12人の優しい日本人(三谷幸喜脚本)」と、これらのモチーフとなった洋画「12人の怒れる男(原題“12 angry men”)」もDVDでみました。「優しい~」は「怒れる~」の話の流れはそのままに、犯罪の設定や登場人物の個性をいかにも日本人らしくアレンジされたものです。オリジナルの洋画は、1957年製作と古いものですが、こちらも面白く、最後の陪審員が意見を変えるところは、オリジナルの方が説得力もあり、ただのコメディに終わっていませんでした。

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2005年12月14日 (水)

感想を少しずつ

観てから時間が経ってしまったので、備忘録としての感想。

「蝉しぐれ」 原作・藤沢周平、出演・市川染五郎/木村佳乃
ゆったりと丁寧に描かれており、安心して観られる映画でした。ヒロイン“ふく”の少女時代役の女の子が健気でよかった。成長後の木村佳乃は顔立ちのつながりに無理がありましたが、演技力と貫禄でカバー。OS三劇(三ノ宮)にて。狭い。

「SINOBI」 出演・オダギリジョー/仲間由紀恵
子供向け正義物といった感じでした。昔観た角川映画の「里見八犬伝」(主演・薬師丸ひろ子)を思い出してしまった。史実に基づいているのか分かりませんが、忍者(戦国時代での位置づけなど)についての勉強にはなりました。オダギリジョーは、なぜこの仕事を? と思いましたが、仮面ライダー系出身だったような気がするので、抵抗感がなかったのでしょう。「新撰組!」の斉藤一役は、渋くて素敵だったけど。MOVIX六甲にて。

「真夜中の弥次さん喜多さん」 脚本・宮藤官九郎 出演・長瀬智也/中村七之助
タランティーノもびっくりのキテレツさでした。薬物による妄想の恐ろしさがシュールに伝わってきました。一言でいうと、キモ楽しい、でしょうか。。。DVDで。最近展開が速い映像をみたり動きの激しい乗り物にのったりすると、ぐったりする。年か。。。

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2005年12月 6日 (火)

春の雪

原作(三島由紀夫)を先に読みましたが、違和感は殆どありませんでした。はしょり方が上手なんだと思う。映像も美しい。小説では周りの人物像もふくらませているので、映画をみてから小説を読んでも楽しめそう。未読の夫は、主人公の清顕がなぜあんなにひねくれ者なのかが分からない、と言っていたので、その辺は原作の補足が必要かもしれません。
三宮OS・シネフェニックスにて。建物(センター街)は古いが、内装や座席は小奇麗。でもミシミシ音がします。紙カップ(200円)を購入したら、ソフトドリンク飲み放題です。

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2005年12月 5日 (月)

メゾンドヒミコ

先月すべりこみで、メゾンドヒミコをみました。
登場人物達がそれぞれ事情をかかえながら生きている、切ない系映画でした。
前評判で、オダギリジョーがかっこいい、とやたらと言われていたので、逆に「ハイハイ、確かにかっこいいですね。」と鼻についてしまった。
それはともかく、オダギリジョー扮する、ゲイの老人ホームで働く春彦の「欲望がほしいんだよ。何でもいいから。」というセリフが印象的でした。愛する人(年上男性)が死に向かっていくのを見守る毎日の春彦とは状況が違いますが、時間のありすぎる自分も、建設的な事をしている実感がないと、毎日が先細っていくような、退廃的な気分に陥ることがあります。中長期的な目標以前に、その日に自分を動かす活力がほしいというか、それを持っていない自分に苛立つというか。。。と、家に居過ぎると、思考が堂々めぐりになるので、注意、注意!
さて、今回は梅田のスカイビルにある映画館で観ました。地図でみると、梅田から遠そうでしたが、阪急側から直線の地下道を通るとそんなでもなかったです。小さいけどきれいだし、すいてて良かった。そういえば、ここで7年程前に「hana-bi」を観に来たことを思い出しました。映画にでてきた、北野たけしの原画も展示されていて、綿密で迫力がありました。

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