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2005年11月29日 (火)

だじゃれ

関西というと「笑いの感度が高い」というイメージが一般的ですが、期待を裏切らず、日常生活に溶け込んでいるようです。ことさら「笑いをとろう」という感じはなく、ネーミングが当たり前に駄洒落になっているものが多い気がする。

東京の「パスネット」にあたる電車のプリペイドカードの「するっとKANSAI」。
阪神電鉄が発行するものには「らくやんカード」という名称がついてます。
「suicaすいか」は「icocaいこか」。
プロバスケットチームは「エヴェッサ大阪」。(今宮えびす?)
阪神西宮駅のショッピングセンターも「エビスタ」。
(西宮神社=えべっさんが近くにあるので+ステーション)
阪急西宮北口駅前に以前あった、プレハブのショッピングモールは、仮店舗だからといって「ポンテリカ」。
大阪に、各商店が占いをサービスしてくれる商店街があって、その商店街の入り口には、「売れても、占い商店街」と書いてあるそうです。
京阪電鉄は、「けいはん乗る人、おけいはん」。
関西では「毎日テレビ」が4チャンネルなのですが、キャラクターの目つきの悪いライオンが(“らいよんチャン”、というらしい)、イメージCMで踊ったりして、結構かわいい。
「関東電気保安協会」と「関西電気保安協会」のCMソング(というか、それぞれの名称に音をつけてるだけですが)も、らしい違いが出ていて興味深い。
しかも関西の方は、ヘルメットをかぶった作業服のおじさまが目をつぶって、三味線の口真似で「てけてんてん~」と歌うと、後ろの作業員が、「電気の」と合いの手を入れ、おじさんは「てんけん(点検)、てけてんてん」と続けます。。。

おおげさではなくても、小さく「くすっ」ってなることがたくさん。ベタすぎる~と思うことも。
そういえば、目黒も結構ベタなところがありました。
「目黒のさんま」にこだわっていて、秋には「目黒のさんまつり」といって、気仙沼から5千匹のさんまを取り寄せ、屋外で焼いて区民にサービスしたり、図書館の蔵書検索機に「さんまくん」と名前をつけたり、裁判所の民事執行センターが目黒に移転すると、機関紙に「さんまエクスプレス」と名前をつけたり。郵便局でも、季節になると先着でさんまをプレゼントしてました。
そんなに何でもかんでもさんま。。。と思っていたけど、
刷り込まれると知らず知らずのうちに愛着がわいてくるし、
元々の育ちでなくても、そこの住民なんだという気持ちになってくるので、地域の気持ちを漠然とまとめるのには、シンボルって、じんわり効果があるという気がします。

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